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プロフィール

Author:安波茶40’s(改安波茶30's)
40際になりました。30’s改め、「安波茶40’s」。「あはちゃ」と読みます。沖縄県浦添市にある集落の名前です。読書の時間が激減したのが悩みの種。のんびり更新中です。

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贈り物に

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阿久悠の本2冊

阿久悠の「日記力ー『日記』を書く生活のすすめ」と「写真詩集 歌は時代を語りつづけた」を読んだ。

日記力―『日記』を書く生活のすすめ (講談社プラスアルファ新書)日記力―『日記』を書く生活のすすめ (講談社プラスアルファ新書)
(2003/06)
阿久 悠

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阿久悠 歌は時代を語りつづけた―写真詩集阿久悠 歌は時代を語りつづけた―写真詩集
(1992/01)
阿久 悠、土田 ヒロミ 他

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 前者は阿久が20数年にわたってつけつづけきた日記について語った本。いわば「語り下ろし」です。その成果、著者の肉声が伝わってくるようで、非常に読みやすい。

 阿久が付けていた日記は、自身の心情を吐露したり、胸のうちを探るような類のものではない。本人はそれを「アンチロマン」の日記よ読んでいる。
 なるほど、つまり備忘録みたいなものですな。
 毎日のニュースなどから、自分のアンテナに引っかかったものを記述していく。そんなスタイル。
 時代を、記録する。その行為をバックボーンにして、彼のあの膨大な作品は生まれたのです。
 阿久は、こう書いている。

 時代の風を読むということは、そのとき流行っているものをとらえるということではないんです。ましてやブームに乗って、それを書こうとするものでもない。むしろ、その逆で、今は人気がないけど、それは大事なことではないか、耳をすませばその声が聞こえてくるのではないか、ということのほうを大切にするべきです。(p74)

 なるほど。だからあんなに新鮮な作品が作れたのでしょう。

 で、そんな歌詞と阿久のエッセイ、土田ヒロミの写真で構成されたのは後者の写真詩集。
 「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)、「どうにもとまらない」(山本リンダ)、「恋のダイヤル6700」(フィンガー5)、「青春時代」(森田公一とトップギャラン)、「ペッパー警部」(ピンクレディー)「津軽海峡冬景色」(石川さゆり)、「勝手にしやがれ」(沢田研二)、「舟唄」(八代亜紀)、「熱き心に」(小林旭
 
 みごとなまでに、ヒット曲が並ぶ。歌として聞いているときには気づかない、詩の中の美しいイメージ、ドラマ性に、いちいち感心しながら、歌を口ずさみつつ読了した。

 【阿久悠の本:けっこうたくさんあります】


 

フジコ・ヘミングの画集

ピアニストのフジコ・ヘミングの画集を読んだ。

フジコ・ヘミング画集 青いバラの夢フジコ・ヘミング画集 青いバラの夢
(2007/09/29)
F. ヘミング

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 聴覚を失いながら、自らを信じ演奏活動を続けるフジコ・ヘミング。
 本書に収められたのは、彼女が「自分のために描いた絵」。
 落書きっぽいかわいらしい絵から、うーむとうなる本格的な絵まで137作品。

 子供のころの思い出や、大好きな猫の絵など。「上手だ」という感じではないけれど、不思議と心の落ち着くタッチ。彼女が好きだと言うロートレックを思わせる色使い。

 個人的に好きなのは花の絵。鮮やかな色彩の中に、穏やかな音楽が静かに流れている絵です。
 短いエッセイや、絵のコメント、彼女の父親の書いた絵なども面白い。昼食後の休憩時間に、パラパラとめくっていると、仕事の忙しさを忘れてしまった。

【フジコ・ヘミングの本】

 

アフガニスタンの静かな日々

岩間史朗の「名もなき日々」を買った。

名もなき日々名もなき日々
(2007/06)
岩間 史朗

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 穏やかな自然の写真などで知られる岩間が20代のころ旅したアフガニスタンの写真。1975年。まだソ連の侵攻もない時代。
 9・11以降、線化が絶えず、治安の安定しない同地。
 わずか30年前には、そこにも穏やかな生活があった。あどけない笑顔があった。

 分量も少なく、やや物足りない感じもするが、本当になんでもない日々の写真を見ていると、人間のおろかさとか、歴史の残酷さなどに思いをはせてしまう。

 写真の中で微笑む子供たちや老人たちは、今、どうしているのだろう。

 

「プルコギ」は食育コミックだ(@T

プルコギ 1 (1) プルコギ 1 (1)
富沢 順 (2007/04/20)
新潮社

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 ただの焼肉漫画と思って読み始めたら、意外にも食文化などについて、著者のメッセージがあちこちにちりばめられている。

 例えば、牛の四つの胃袋の話をした後、ページをめくると、主人公のヨリという女子大生のモノローグで、こんなフレーズが出てくる。

ウチらから見れば
センイだらけで
何の栄養もなさそーな草を
牛さんはこうやって
栄養にしとるんよね

つまり牛さんの
地道な努力があるからこそ
牛肉のおいしさも
生まれるっていうワケやね

でもウチらは
どーやろう
一生懸命
食べとるかってゆーと
ちょっとギモン

それにそれって
本当にウチらの”栄養”になっとるんやろーか

 
 その背景にはハンバーガーや、ピザ、ケーキなどの絵が。
 もちろん、そうした食べ物すべてが悪ではないだろう。
 でも、読み手にいろいろと考えさせてくれるのだ。
 高価なものが、いい食べ物なのか? おいしければそれでいいのか? 
 現在2巻まで読了。食育コミックとの印象を持った。

 もちろんコミックとして楽しんで読める。何よりも、描かれる焼肉が実にうまそうなのだ。読んでいると、とっても焼肉が食べたくなる。
 そういう意味ではオーソドックスなグルメマンガなのかもしれない。
 

 

カレーマニアの本(@T

レトルトカレー・図鑑 レトルトカレー・図鑑
水野 仁輔 (2006/04)
ブルースインターアクションズ

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 とにかくひたすらに、レトルトカレーのパッケージ写真を並べまくった本。見ていて楽しい。でも壮大なヒマつぶし。
 「広島名産 かきカレー」から「あじわいカレー」まで、その数なんと1123種類!
 「吉本新喜劇カレー」やら「スターウオーズカレー」やら。何でもあり。
 
 それにしても、考えてみれば、最近レトルトカレーなんか食べたことないなあ。
変わったカレー カレーマニア コレクター 
【カレーマニアなあなたに】