prev08next
sunmontuewedthufrisat
-----12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31------

何を探しますか?

プロフィール

Author:安波茶40’s(改安波茶30's)
40際になりました。30’s改め、「安波茶40’s」。「あはちゃ」と読みます。沖縄県浦添市にある集落の名前です。読書の時間が激減したのが悩みの種。のんびり更新中です。

検索フォーム

PR

にほんブログ村 本ブログへ

ブログ内検索

Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ

贈り物に

死を前に、あなたは何を思う?

重松清の「その日のまえに」を読んだ。

その日のまえにその日のまえに
(2005/08/05)
重松 清

商品詳細を見る


 病によっていずれ死ぬことを言い渡された人、その人を送る側の人々を描く連作短編集。どれも切なく悲しい。恥ずかしながら、涙ぐみながら読んでしまった。自分に近しい人の死を思うときの悲しさは、子供が出来てからとそれ以前では全く異なる。
 これまでは「お涙頂戴モノ」に嫌悪感を感じていたのが嘘のような変化だ。
 この世に存在しなかった命を授かり、育てているという実感がそうさせるのだろうか?
 命が失われることの残酷さ、理不尽さ、でもそれ(人がいずれ死ぬということ)は自然なことでもあるという相反した事実をすんなり感受できる自分がいる。
 でもこれって。成長と同時に、ある種の感受性を失ったことでもあるんだろうなあ。

【重松清の本(たくさんあるねえ)】
 
コメント
コメントを投稿する